- chie-takano
雨を味方に!梅雨の婚活も楽しもう!

もうすぐ梅雨入り。雨の日やお天気の安定しない日が続きますね。
今回は雨の日の婚活についてお話したいと思います。
先日会員様のデートの予定を確認したところ「日程は組んでいるけれど天気次第で延期にするかもしれない。」との連絡をもらい、ちょっと待った!!!となりました。
デートで大事なのは『行く場所』より『一緒に過ごす時間』です。
せっかく日程が合うのに、雨だからデート中止ではもったいないです。
雨の日でも柔軟に対応できるよう、デートに向いている屋内施設などもチェックしておきましょう。
雨の日のデートスポット
雨の日だからこそ楽しめるデートスポットは意外とたくさんあります。
定番の屋内デートスポットもあれば、アクティブに過ごせる施設、地域独特の施設などもあり、屋外のデートに負けないくらい充実しています。

■水族館
■美術館、アート
■プラネタリウム
■動物と触れ合えるカフェ
■ボーリングやスポーツの出来る室内レジャー施設
■陶芸などの体験施設
これらの施設は基本的に空調が整っているので、雨の日に限らず真夏や真冬のデートにもオススメです。
季節や天候に合わせてすぐに対応できるように、デートの約束をする時に、いくつか行きたい場所について会話しておくのも良さそうです。
雨の日デートのメリット
なにかと不便だし気分も上がらない・・・とマイナスなイメージを持たれがちですが、実は雨の日には雨ならではのメリットがあります。

・リラックス効果
雨の日は晴れの日とは違う独特で特別な雰囲気があります。
雨音にはリラックス効果もあると言われているので、いつもより心が落ち着くと感じる方も多いと思います。そんな方には、雨の日は最高のデート日和かもしれません。
緊張してしまいがちなデートをリラックスして過ごせることで、お相手に良い印象を持つことが出来たり、普段より落ち着いて会話が出来る良い機会になりそうです。
・視覚効果
快晴の日と比べて雨や曇りの日は目に入る光が優しく、色が綺麗に見えると言われています。
色の鮮やかな服や傘を身に着けるのも、雨の日には特に視覚効果がありそうです。
更に梅雨の時期の湿度は肌に優しい60~65%以上を保つので、お肌のうるおいにも期待できます。デート時にお肌のコンディションが整っていると、気分も上がりますよね。
・人が少ない
混雑しがちなスポットも、雨の日は比較的空いているので、落ち着いた大人のデートにはピッタリです。
なかには雨の日サービス等が設定されているところもあるので、二人で「人も少ないし、雨の日のサービスもあったし、ラッキーだったね」なんて話をしながら楽しめたら、雨がもたらす二人だけの思い出のデートになるかもしれませんね。
デートでのビニール傘は卒業!

雨の日のデートに必須な傘。どんなものを持っていますか?
仕事の時やパッと出かける時には雨をしのげるビニール傘で十分ですが、ここはせっかくのデート。
服装や髪型にこだわったのなら、あともう一歩、傘も気にかけてみてはどうでしょうか。
男性にお勧めなのは、木の柄でシンプルな色味のもの。
女性にお勧めなのは、華奢な柄の傘です。
錆びていたり、骨が曲がってしまっている傘は、デート時には避けましょう。
そんなところにまでこだわる必要がある?と思われるかもしれませんが、人はその人の持ち物(身に着けているもの)で「こんな人なんだろうな」というイメージを持つものです。
決して高いものでなくて構いません。
雨をしのぐだけではなく、身に着けるものの一つとしてちょっぴりこだわってみてください。大人の雰囲気をプラスする効果もありますよ。
これぞ醍醐味 ”相合傘”

まさに二人の距離をぐんと近づけてくれるのが雨の日の”相合傘”です。
晴れの日にはない、雨という大義名分を手にしたのです。これを使わない手はありません。
とはいえ、急に「相合傘をしましょう!」と言ってしまうと、お相手に警戒心や嫌悪感を与えかねません。
お二人の関係性によって、パーソナルスペースも変わってきます。
鼻息荒く伝わらないように、お誘いの仕方には少し気を付けてみてください。
まずは短距離の移動などの際に「すぐ近くだからもし良かったらご一緒に」という感じでお伝えするとスマートな印象を持ちます。
お相手が不快に感じないよう、選択の余地を与えてあげることもデートの大切なポイントです。
最後に
ついついマイナスなイメージを持ってしまう『雨の日のデート』。
でも見方次第ではこんなにも色々なプラスの要素があります。
特に”雨のリラックス効果”は二人の心の距離を近づけてくれる最高のサポートかもしれませんね。
結婚相談所での婚活は、ある程度のスピード感が必要です。
特に仮交際中は他にライバルがいてもおかしくない状態・・・。
せっかく二人の日程が合うのに天候に左右されてしまってはもったいないです。
急に慌てないよう、前もって屋内施設などもチェックしておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。